乾燥による肌荒れを治すためにできること

3月に入ったとはいえ、まだまだ肌が乾燥してカサカサしたり、

かゆみが出たりという乾燥肌トラブルに悩む方も多いのではないでしょうか?

冬は気温や湿度が低いうえに、暖房の使用によりさらに乾燥します。

このような乾燥が原因となり、手あれ、粉ふき肌、手や踵のひび割れ、かゆみ等が引き起こされてしまうのです。

肌トラブルを繰り返さないようにしっかりケアを行い、肌の細胞を元気にしましょう。

 


肌トラブルの原因

健康な肌は、表皮の外側にある角質層が水分をしっかり保ち

外側の皮脂膜が肌の潤いをキープすることで外の刺激から肌を守っています。

しかし、一度このバリア機能が低下すると刺激を受けやすくなり、

肌荒れ、ひび、あかぎれ、かゆみなどの肌トラブルを起こしやすくなります。

 

<肌のバリア機能低下の原因>

寒さ、乾燥、血行不良、ストレス、栄養の偏り、睡眠不足、喫煙、過労、加齢 etc・・・

その他にも、衛生環境が良くなったことによる皮膚の免疫力低下や、

入浴時に肌を洗い過ぎることも乾燥肌トラブルの一因と考えられています。

 

乾燥による肌トラブル>
すねの粉ふき肌

皮膚の表面が乾燥してカサカサし、白く粉をふいた状態になります。

悪化すると皮膚に亀裂が入ってひび割れてしまいます。

ひび、あかぎれ
乾燥と寒さ、水仕事などにより手や指の血行が悪くなり皮膚の表面に亀裂が入った状態です。

赤くただれたり、強いかゆみも起こります。

一般的には、皮膚が割れる症状で軽いものを「ひび」

深く割れて赤い内部が見えたり、出血や炎症が起きているものを「あかぎれ」と呼びます。

 

手あれ

手の皮脂が減少して皮膚バリア機能が低下し、手や指に炎症ができた状態です。

進行するとひびやあかぎれへと症状が進む場合が多くあります。

 

かゆみ
肌バリアが機能低下すると、敏感肌になり、少しの刺激でもかゆみを感じやすくなります。

かくことで肌を傷つけ、症状悪化を招き、かゆみが治まらない悪循環のサイクルが生まれます。

 

肌トラブルの予防策

<暖房使用時のポイント>

●エアコン、ストーブなど暖房器具を長時間使用しない

●暖房に合わせて加湿器を併用し、部屋の湿度を適度に保つ

●洗濯物を部屋干しすると適度に加湿され省エネにもなる

 

<肌着を選ぶポイント>

●静電気が出やすいウールやナイロン製のものは避けて、木綿や絹製のものにする

●肌を締めつけない、ゆったりした肌着にする

●脱ぎ着する時は、肌に強く擦れないよう注意する

 

<入浴時の注意>

●石鹸類を使いすぎると、皮脂が失われすぎる場合がある

●石鹸類は、肌にやさしい弱酸性のものを選ぶ

●ゴシゴシ洗いは角層が剥がれてしまう。なでるようにやさしく洗う

●湯温が高いほど皮脂が失われるため、ぬるめの湯にする

●お風呂から上がったらすぐに保湿する

 

<食事のポイント>

アルコール類、香辛料、熱い料理、濃い味つけの料理etc、、、

これはかゆみを引き起こす原因になる場合があるため、なるべく控えるようにする

栄養バランスの取れた食事を心がけ、ビタミンを積極的に取るとよい

 

 

各種ビタミンの肌における働き

🔵ビタミンA(βカロテン)

…肌荒れ防止、皮膚の免疫機能の維持

 

🔵ビタミンB群

…皮膚の新陳代謝促進、発育促進

 

🔵ビタミンC

…コラーゲンの生成

 

🔵ビタミンE…

皮膚の血液循環改善

 

肌の代謝を低下させないようにするには、適度な運動と休養、

そして十分な睡眠をとって規則正しい生活をすることが基本です。

寝不足&疲労の状態にならないように注意しましょう。

美健樹(恵比寿 リンパマッサージ)

Mail:info@bikenju.com

友だち追加